女性のご相談窓口 乳がん検診 乳がんの精密検査 ステレオガイドVAB(通称マンモトーム) 乳腺など
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
お気軽にご相談下さい。
皆様のご質問に院長・ピンクリボンアドバイザー認定スタッフが回答致します。
お返事は診療と平行のため4週間を目途としております。
皆様の相談内容とそれに対するクリニックからのお答えは、他の方の疑問解決にもお役立ていただくために、当クリニックのご相談窓口の公開情報として掲載されます。
したがって、個人の特定につながる内容や医療情報、個人情報の保護に反する場合、ご相談の主旨と関係のないいたずらメール等の場合は、掲載を非公開とさせていただき、ご返信する場合がありますのでご了承ください。
治療内容のご相談は、現在の詳細な診療情報や画像資料が必要であることが多く相談窓口での責任あるご返答が難しい場合があります。
お急ぎのご質問や、治療方針のご相談、術後の生活相談などの場合は、看護相談外来またはブレストケアカウンセリング、セカンドオピニオン外来でご相談をさせていただきますので、まずはお電話でご確認のうえ、ご予約をお願い致します。
投稿詳細
-
30代女性です。健康診断の乳房触診で良性腫瘍が疑われましたが、超音波検査の結果異常はありませんでしたと結果が届きました。自分で触っても小さなしこりがあり少々痛みがあるため不安です。超音波検査をした際に石灰化かな?と言われたので、その結果を信じて精密検査などに行かなくて大丈夫なのでしょうか?
役に立った! 0健康診断の超音波検査では異常なしだったが心配との事ですね。
乳房触診は専門の医師が行えばもちろん意義のある検査ですが、最近では検診においては触診よりも画像検査(超音波やマンモグラフィ)を優先・重要視すべきとの指標が示されています。
一部分だけをしこりとして触れる自覚症状が1か月以上続くようであれば、念のため乳腺科のご受診をお勧めしますが、そうでなければ様子をみていただいてもよろしいかと思います。正常乳腺は時期によってはしこりっぽく触れ痛みを感じる場合もあります。
また、超音波とマンモグラフィでは評価できる病変(良性・悪性のどちらも)が異なる部分があります。乳腺の多さやご年齢などにより個人差はありますが、40歳以上の方ではマンモグラフィと超音波の2つを行った方が乳癌早期発見率が上がるという研究成果も報告されていますので、今後の参考になさってください。
役に立った! 0