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投稿詳細
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去年6月の検診で要精密検査になり8月にクリニックにて精密検査(マンモグラフィと超音波)した結果 大丈夫そうだという事でとりあえず3ヶ月毎の経過観察になりました。11月に行って超音波で調べたら影があったという事でした。心配だったので乳腺クリニックへ転院して転院先のクリニックで細胞診を2回しましたが判別不可でした。1回目の細胞診をする前に悪性の確率70%と言われていました。1回目の細胞診で細胞が採取出来なかった為2回 しかし2回とも採取出来ていなくて判別不可になりました。細胞が取れてなかったにも関わらず 医者から告げられたのは悪性の確率40%以下。細胞が取れずわからなかったのになぜ確率が下がるのか不信感があった。1悪性か判別不可のまま手術で切除2大学病院にてマンモト―ム3半年後の経過観察
いづれかの選択を迫られ。殆どの人が3経過観察を選ぶと言われたので経過観察にしました。サイズは6mmだから小さ過ぎて取れなかったとの事でしたが、 不思議なのが細胞採取出来なかったにも関わらず 確率が下がる意味がわからない。しばらく大きくなるのを待っても問題はないとの事でした。これは大丈夫なのでしょうか?心配です。
役に立った! 0えいこ様、ご相談ありがとうございます。
2度の細胞診で判別不可の結果だったとの事ですね。
主治医の説明も拝読しました、不安なお気持ちお察しします。
サイズが6㎜との事なので、確かに採取が難しい可能性も考えられますが、主治医から説明のあったその後の診療方針については、
1悪性か判別不可のまま手術で切除
⇒切除の前には、必ず組織診を行ないます。組織診は細胞診よりもやや太い針で多めに細胞を採取するので、良性・悪性の確定診断がつけられます。稀に、組織診でも判定がつかない場合には、切除生検(手術)となるケースもあります。
2大学病院にてマンモト―ム
⇒マンモトームは組織診の一種です。確定診断をつけることが出来ます。
3半年後の経過観察
⇒6㎜ですと確かに小さめなので、短期間(状況により3~6ヶ月、短すぎても変化が評価しにい)で経過を見てサイズが大きくなったり、形状などの変化が認められた場合には組織診を行ないます。
2および3が標準的な方針です。
不安な点もあると思いますので、主治医には今の状況や今後の可能性・受診時期などをご納得がいくまでどうぞご確認くださいね。
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