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ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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投稿詳細
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乳頭からの血液混じりの分泌物があり、乳腺科を受診しました。マンモグラフィと超音波の検査後、生検をしました。
病理からの第1報は『正常あるいは良性。念の為に染色して最終報告します』と記入されており、
染色の結果の第2報では『鑑別困難、生検あるいはMMTが望ましい』と記入されていました。
ですが主治医は乳頭腫なのでMMTは必要ないのでまた3か月後とさらに半年後に超音波で様子を見ましょうとの見解でした。
マンモトーム生検が必要でしょうか?
役に立った! 0ak様ご質問ありがとうございます。
血性分泌物があり、画像の検査後に生検を行ったとのことですね。
こちらで直接拝見しておりませんので一般的な回答になりますことをご了承ください。
結果に鑑別困難、生検あるいはMMTが望ましいと記入があったということですので、
主治医にもう一度、生検の必要はないのかお話を聞かれたほうがよろしいかと思います。
主治医は自覚症状と画像所見、病理結果のすべてを総合的に判断して経過観察という結論を出されたのだと思います。
主治医の説明に納得されるようでしたら指示通りの3か月後の経過観察を行っていただくとよろしいかと思います。
それでも答えが見つからない場合は、セカンドオピニオンと言う方法や病理組織のセカンドオピニオンをとる方法などがあります。
セカンドオピニオンの場合には、紹介状や画像CD、また針生検で採取したプレパラートなどが必要になる場合があります。
先ずは、主治医ご相談頂き、それでも納得できない様であればセカンドオピニオンご検討いただくのも一つの選択だと思います。
お大事になさってください。
役に立った! 0有難うございます。
3か月後の超音波は既に受けており、特に変化なかったので今度は半年後に再度超音波を受けることになっております。先日、マンモトームは本当に必要ないのか主治医に聞きましたところやはり「乳頭腫なので必要ない」との見解でした。免疫染色結果が鑑別困難だったので、100%乳頭腫とは言い切れないのではないかと考えます。このまま半年に1度超音波を受けながら経過観察を続けるよりマンモトーム生検で白黒はっきりさせたほうがいいのではと思うのですが、安易にやらない方がいいなどリスクがあるのでしょうか?
役に立った! 0ak様、ご質問ありがとうございます。
お返事が遅くなり申し訳ありません。
医師の指示通り半年に一度の経過観察を継続し自己触診 (しこりや分泌物など)で症状に気づいたときに早めに受診をすることで所見の変化に気づくことができると思われます。
針の検査をご本人様が強くご希望される場合には医師と話し合い針生検を行うことも可能かと思います。
しかし、針生検は局所麻酔を使用したり太めの針を使用する、出血の可能性などお体への影響がないとは言い切れない検査です。そのため、医師も必要のある患者様に提案をする検査となっています。
上記のリスクも踏まえたうえで医師に針生検の希望があることをご相談いただくことをお勧めいたします。もし、主治医の説明に納得できないようであればセカンドオピニオンと言う方法や病理組織のセカンドオピニオンをとる方法などがあります。もう一度、主治医ご相談頂き、それでも納得できない様であればセカンドオピニオンご検討いただくのも一つの選択だと思います。
お大事になさってください。
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