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ピンクリボンブレストケアクリニック表参道では乳がん検診、乳がんの精密検査、マンモトーム生検、乳腺に関するいろいろなお悩み相談にも対応しております。
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投稿詳細
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一年に一度、マンモと超音波の乳がん検診を受けています。その時に異常がない場合でも、次の検診までの一年の間に乳がんができ、かなり進行してしまう場合はあるのでしょうか?
役に立った! 0りんご様
乳がん検診の結果が「異常なし」でも、1年後に受けて異常が見つかるケースもあります。
ですので、検診は定期的に受け続けることがとても重要です。
1~2年に1回検診を受けていれば、たとえ乳がんが見つかったとしても、より早い段階での治療開始につながります。
乳がん検診は、早期発見と治療により死亡率を減少させるという大きなメリットがある一方で、どんな検査でも100パーセント乳がんを発見できるわけではないという限界もあります。
病気が小さかったり、見つけにくい場所にあったり、はっきりしないもの、高濃度乳房では発見が難しい場合があります。
急速に大きくなるがんの存在も否定はできません。
こうした検診のメリットとデメリットをご理解いただいた上で、今後もぜひ定期的な検診を受け続けていただけたらと思います。
併せて、自己触診を続けていただくことも、とても大切です。
「自分で触ってもしこりなのか何なのかよくわからない」という声がよく聞かれますが、自己触診を続けていくことで、乳房の小さな変化に気付くことができますので、ぜひ続けてみて下さい。
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